

中高生の作品がみんなの「お金を学ぶきっかけ」になる
“金融教育を自分ごととして考える”
大学生が運営し、中高生が応募する、小学生のための金融教育動画コンテスト
今年も開催します!
目次
「FESコンテスト」とは?
FESコンテスト(Financial Education Support Contest for Student )は、中高生が、アウトプットを目標にお金や経済社会について主体的に学び、理解を深めるコンテストです。
中高生が、お金の8つの力(使う・稼ぐ・納める・貯める・備える・贈る・借りる・増やす)をテーマに、小学生向けの金融教育動画を制作し、大学生が運営をサポートする、「学生の、学生による、学生のためのコンテスト」です。
動画制作を通して、情報の受け手を意識することの大切さも学びます。
受賞作品は、消費者庁や当機構などによって教材として活用される予定です。
中高生が自ら学び制作した動画は、小学生だけでなく、より広い層への金融教育に貢献することが期待されます。
第3回の今年は、後援に文部科学省が加わり、地区大会開催地も大幅に増加。さらに進化しています。
コンテストフロー
Coming Soon
FESコンテスト地区大会も開催!










ワークショップ開催決定!
Coming Soon

応募作品について
概要
1分以内の縦型動画、かつ提示されたテーマに沿ったオリジナル動画作品で、他のイベントやコンテストなどで未発表のもの
募集テーマ
「Study部門」
お金に関する8つの力「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」からテーマを一つ選択してください。
「Challenge部門」
各企業の提示するテーマから一つを選択してください。
応募期間
2025年6月15日〜2025年9月15日
応募資格
全国の中学生・高校生
個人、チーム、学級、学校単位で応募可能(*)
(*)学校単位での応募を希望される先生方へ
金融教育の授業や動画制作・コンテスト応募のサポートをオンラインまたは対面で実施しております。
お気軽にお問い合わせください。
応募条件
- 45秒~60秒の縦型動画作品。アニメーション、実写など表現方法は問いません。
- 他者の著作権を侵害しないオリジナル作品をご応募ください。
- Study部門に応募する作品には、8つの力から選んだテーマが分かるよう、動画内にテーマアイコンと作品タイトルのある表紙を1枚挿入してください。
テーマアイコンは以下から選び、ダウンロードしてご使用ください。









表紙イメージ
ほか、詳細は募集要項をご覧ください。
過去の受賞作品
過去の受賞作品はこちらからご覧になれます
応募はこちらから
フライヤーダウンロード
フライヤーはこちらからダウンロードできます。
中学校・高校の教員の皆さまへ
FESコンテストを通じた探究学習のご提案
FESコンテストは、中高生が金融リテラシーを高め、社会課題への理解を深める絶好の機会です。生徒が主体的にテーマを選び、調査・分析・表現を行うプロセスは、まさに探究学習そのもの。夏休みの課題や授業の一環として、ぜひご活用ください。
教育現場での活用方法
【夏休みの課題として活用】
生徒が自らテーマを設定し、調査・分析・表現を行うことで、主体的な学びが実現します。
【当機構の出前授業を活用】
金融教育や探究学習の一環として、FESコンテストを活用いただけます。
オンライン・対面、どちらでもご対応可能です。
以下のリンクよりお問い合わせください。
お問い合わせ
当機構では、年間約3,000名を対象に全国で金融教育を実施しております。
実際の授業の様子については、ホームページの「お知らせ」をご覧ください。
審査スケジュール
Coming Soon
審査基準
1次審査 選考ポイント | F: Fun(楽しさ) 動画が視聴者に楽しさや興味をもたらすかどうかを評価します。 E: Educational(教育的価値) 動画がお金に関する有益な知識や情報を提供しているかどうかを評価します。 S: Shareable(シェア可能性) 動画がSNSでシェアされやすく、他の人にも魅力的であるかどうかを評価します。 動画の内容がこの3つの基準を満たしているかを審査します。 |
最終審査 選考ポイント | 一次審査を通過した作品を、さらに以下の観点で最終審査を行います。 Impact(インパクト) 作品が、見ている人に与える影響の深さや大きさを評価します。動画を見た後に行動を起こすきっかけを与えるような内容であるか、見た人の考え方や意識を変えるような力があるかを見ます。 Creativity(創造性) 作品のオリジナリティや独自性を評価します。視覚的な表現方法や演出など、創造的な表現や独自の視点などを見ます。 Execution(実行力) 作品の制作技術を評価します。映像のクオリティ、編集の流れ、音声の明瞭さなどを見ます。 |
応募はこちらから
賞
Study部門賞
【テーマ】
8つの力「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」のいずれか1つ
Coming Soon
Challenge部門賞
Coming Soon
受賞者特典
受賞された方には表彰状および副賞が授与されます。
参加者特典
貴重な時間を割いて応募作品を制作した熱い想いに敬意を表し、ご応募いただいたすべての方に「参加証明書」を発行します。
夏の思い出に、金融教育に懸命に取り組んだ記念に、高校や大学の入試対策に、自由にご活用ください。
応募はこちらから
よくある質問
住んでいないエリアのワークショップに参加することはできますか?
はい。ご参加いただけます。
いろいろなところで開催されるワークショップに何度も参加できますか?
はい。ご参加いただけます。
過去に投稿した作品で応募してもよいですか?
いいえ。応募者が創作した未発表の作品かつ他のコンテストで入賞したことのない作品であっても、過去にFESコンテストに応募した作品のご応募はできません。
クラス全員で応募をしたいのですが、どのような方法で提出すればよいですか?
個人応募と同様に、個別にLINE公式アカウントまたはGoogleフォームからお申込みください。
個人応募の方法を教えてください。
個人応募の際には、GoogleフォームまたはLINE公式アカウント上でエントリーシートを入力いただく必要があります。公式サイトにボタンが設置してありますので、そちらからご応募ください。
FESコンテストのために制作する動画を学校の夏休みの課題として提出してもよいですか?
はい。ご提出いただけます。ただし、その作品がFESコンテストの1次審査を通過、または地区大会で入賞した場合、作品の著作権が日本金融教育支援機構に移転することを予めご了承ください。
音楽は第三者の著作物を使用してもよいのでしょうか?
商用利用可能な音源をご利用ください。商用利用可能でない音源をご利用された場合は、審査の対象外となります。予めご了承ください。
※商用利用可能な音源を提供しているサイト例
https://pixta.jp/audio
https://artlist.io/jp
審査基準を教えてください。
以下の基準で審査します。
【1次審査】
F: Fun(楽しさ)
動画が視聴者に楽しさや興味をもたらすかどうかを評価します。
E: Educational(教育的価値)
動画がお金に関する有益な知識や情報を提供しているかどうかを評価します。
S: Shareable(シェア可能性)
動画がSNSでシェアされやすく、他の人にも魅力的であるかどうかを評価します。
【最終審査】
Impact(インパクト)
作品が、見ている人に与える影響の深さや大きさを評価します。動画を見た後に行動を起こすきっかけを与えるような内容であるか、見た人の考え方や意識を変えるような力があるかを見ます。
Creativity(創造性)
作品のオリジナリティや独自性を評価します。視覚的な表現方法や演出など、創造的な表現や独自の視点などを見ます。
Execution(実行力)
作品の制作技術を評価します。映像のクオリティ、編集の流れ、音声の明瞭さなどを見ます。
審査通過の連絡はどのようにして来るのですか?
1次審査通過者は当機構の公式サイト上で発表しますので、直接アクセスいただきご確認ください(10月末頃を予定しております)。
最終審査通過者は個別に連絡させていただきます。連絡手段としての他、FESコンテスト関連、金融教育に関する情報等を定期的に発信していますので、LINE公式アカウントの登録をおすすめしております。
受賞した作品は、どのように公表されるのでしょうか?
消費者庁の公式サイト、当機構の公式サイトやその他媒体での公表を予定しております。
FESコンテストに応募したときの「参加証明書」は、いつ頃もらえますか?
動画をご提出いただいてから2週間以内に、日本金融教育支援機構からメールで送らせていただきます。それより入手をお急ぎの場合は個別にご相談ください。
一般社団法人日本金融教育支援機構について

一般社団法人日本金融教育支援機構は「人生の選択肢を増やす金融教育を」の理念のもと設立された団体です。ファイナンシャル・プランナーの有資格者などが講師として所属する当機構では、幅広い世代の方が豊かな生活を送ることができるよう、さまざまな形で金融教育を行っています。
特に人生の重要な選択をする年齢層である中高生に対する金融教育の必要性より「FESコンテスト」や全国での中高校での出張授業に注力しています。
協会概要
当機構は消費者庁の消費者教育方針に従っています。消費者教育ポータルサイト