あなたの作品が全国民のお金を学ぶきっかけになる
“金融教育を自分ごととして考える”ことを目的として、
大学生が主導し、小学生のための、中高生が制作する金融教育動画コンテストである「FESコンテスト」。
昨年、第1回を開催し、今年も開催します!
「FESコンテスト」とは?
FESコンテストとは、Financial Education Support Contest for Student の略称です。
大学生が主体となり、中高生が小学生のために金融教育動画を制作し、賞を競うコンテストです。
優秀な作品は、消費者庁の教材、当機構が開催する金融教育などで使用される予定です。
各年代の学生の方へ
受賞作品は教育現場における「金融教育教材」として活用でき、プログラム自体が生きた教材を生む仕掛けとなっています。
【学修ステージ】
金融をテーマとした動画を発信する取り組みを通じて、抽象的な金融教育ではなく、より具体的な経済循環を学ぶことを期待します。自分よりも下の世代に向けた動画発信は他者へ工夫して伝える力が身に付く、PBL(課題解決型学習)にもなります。
【制作ステージ】
若年者の間で急速に広まっている動画コンテンツですが、学校現場ではなかなか作り方を教える機会のない中、生徒が自主的に実習できる機会を提供します。夏休みには、ワークショップを各地で行い、お金の力を学んだうえで応募までサポートを行う予定です。
【活用ステージ】
近年の学校教育では金融教育においては必要性の認識は高まっているものの、明確な指標・尺度が存在しない創成期です。当コンテストは作品発表の場のみに留まらず、受賞作品はその後の公教育にて教材として活用できる、ハイブリットな金融教材です。
大学生の方へ
私たちと一緒に、下の世代のためのコンテストを運営することによって、社会に出る前に金融教育について学ぶ機会になるだけでなく、チームで大きなことを成し遂げるという経験を積み、就職活動や、社会人経験に生かしていただきたいです。
中高生の方へ
この動画コンテストは、皆さんが学んだことを「小学生のために」発信するという点が大きな特徴です。このコンテストに応募することで、身の回りの人以外の誰かにメッセージを届ける体験を通じて、発信する力をつけるきっかけなります。
小学生の方へ
お兄さんお姉さんたちがつくってくれた動画を楽しみながら見ることで、お金のいろんな力を知って学んでくれたらうれしいです。
概要
募集テーマ
「Study部門」
- 1分以内の縦型動画
- お金に関する8つの力「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」からテーマを一つを選択
- 小学生向けの金融教育の要素を含むこと
「Challenge部門」
各企業の提示するテーマから一つを選択
応募期間
2024年6月15日〜2024年9月15日まで
応募資格
全国の中学生・高校生
※チーム・学校・個人応募ともに可
作品条件
1分以内の縦型動画、かつ提示されたテーマに沿ったオリジナル動画作品で、他のイベントやコンテストなどで未発表のもの
応募条件
- 45秒~60秒以内の動画作品。アニメーション、実写など表現方法は問いません。
- 文字の有無、アフレコの有無は問いません。
- 他者の著作権を侵害しないオリジナル作品を投稿ください。
- 販売する作品ではないため、人物が写った場合のモデルリリース(肖像権使用許諾同意書)等の提出は不要ですが、被写体への許諾は取ってください。
- 商品のロゴ等を消す必要はありません。
- 応募作品の件数に制限はありません。
- 音楽を付ける場合には商用利用可能な音源をご利用ください。
- 商用利用可能な音源を提供しているサイト例
https://pixta.jp/audio/
https://artlist.io/jp/ - 権利に関するトラブル等について当機構は責任を負いかねますので、ご了承ください。
著作権の扱い
映像化権および二次使用権など、入賞作に発生する著作権(著作権法第27条および第28条の権利を含む)は主催者に帰属します。
フライヤーダウンロード
FESコンテストは、学生主導型の企画です。大学生が主体となり運営し、小学生向けのコンテンツを中高生が考え応募する、『小学生のための金融教育を伝える動画コンテスト』です。
金融教育の「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」8つの力を総合的に育成し、社会で生き抜く力を習得させます。
生徒が児童に向けた動画を制作するには、相手の立場を踏まえる必要があり、その結果、多角的な理解ならびに年齢に応じた段階的な学びを得る狙いがあります。
身近なお金のなかには税金も含まれており、その目的や使いみちをさまざまな角度から無理なく知る機会となることで、自分たちの生活に大きな関わりがあることに気づくきっかけづくりを担います。
応募方法
LINE公式アカウント、またはGoogleフォームでご応募ください。
選考ポイント
1次審査 選考ポイント | F: Fun(楽しさ) 動画が視聴者に楽しさや興味をもたらすかどうかを評価します。 E: Educational(教育的価値) 動画がお金に関する有益な知識や情報を提供しているかどうかを評価します。 S: Shareable(シェア可能性) 動画がSNSでシェアされやすく、他の人にも魅力的であるかどうかを評価します。 動画の内容がこの3つの基準を満たしているかを審査します。 |
最終審査 選考ポイント | 一次審査を通過した作品を、さらに以下の観点で最終審査を行います。 Impact(インパクト) 作品が、見ている人に与える影響の深さや大きさを評価します。動画を見た後に行動を起こすきっかけを与えるような内容であるか、見た人の考え方や意識を変えるような力があるかを見ます。 Creativity(創造性) 作品のオリジナリティや独自性を評価します。視覚的な表現方法や演出など、創造的な表現や独自の視点などを見ます。 Execution(実行力) 作品の制作技術を評価します。映像のクオリティ、編集の流れ、音声の明瞭さなどを見ます。 |
応募はこちらから
コンテストフロー
提出動画について
あなたの作品が「お金について考える」きっかけになる!
中高生の皆さんが、自分が小学生だった頃に知りたかったことを動画を通して伝えることで、中高生の皆さんが“自分事”として考えるきっかけを作ることができればとの想いから「FESコンテスト」は、スタートしました。
また、一生付き合うことになるお金と上手に付き合う上で必要な8つの力(使う・稼ぐ・納める・貯める・備える・贈る・借りる・増やす)を総合的に育成し、社会で生き抜く力を習得させることを目的としています。
さらに「FESコンテスト」を通じて、考える力、そして考えた自分のアイデアをすぐに形にできる“実行力”を身につけてもらいたいという思いもあります。
一次審査および最終審査により、最優秀賞など各賞を決定します。
ふるってご応募ください!
Study部門テーマアイコン
Study部門に向けた動画では、8つの力から選んだテーマ「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」が分かりやすいように動画内にテーマアイコンと作品タイトルのある表紙を1枚含めて作成してください。以下より選んだテーマのアイコンをダウンロードして使用してください。
表紙イメージ
サンプル動画
審査スケジュール
1次審査の結果発表
2024年10月10日
日本金融教育支援機構の認定講師、ならびに実行委員(大学生)により審査を行い、1次審査の結果を当サイト上で発表します。
最終審査・受賞者発表
2024年10月31日
審査員による厳正な審査のもと、最終審査結果・受賞ノミネート作品の発表を行います。
受賞者面談
2024年11月1日~11月15日
受賞者と日本金融教育支援機構の理事にてオンラインの面談を実施
表彰式・交流会
表彰式にて受賞作品の「賞」を発表します。
開催日程
2024年11月
場所
未定
応募はこちらから
賞
Study部門賞
【テーマ】
8つの力「使う」「稼ぐ」「納める」「貯める」「備える」「贈る」「借りる」「増やす」のいずれか1つ
Coming Soon
Challenge部門賞
Coming Soon
参加特典について
※受賞者特典:受賞された方は表彰式にて表彰状および副賞が授与されます。
※参加者特典:応募した方全員に「参加証明書」を発行します。
参加証明書
ご応募いただいたすべての方の、中高生の貴重な時間を費やしてFESコンテストに応募してくれた熱い想いに敬意を表して、「参加証明書」を発行します。
この証明書は、皆さんが小学生のための金融教育についてより理解を深めてほしいと懸命に取り組んでいただいたことを証明するものです。
夏の思い出に、真剣に取り組んだ記念に、高校や大学入試対策に、証明書を思いのまま自由にご活用ください。
応募はこちらから
審査委員
Coming Soon
実行委員
近藤 穂
関西大学
4年生
森 さくら
獨協大学
4年生
森口 里美
関西学院大学
4年生
山下 晏司
慶應義塾大学
4年生
若林 柚希
西南学院大学
4年生
秋間 安美香
立教大学
3年生
有山 美佳子
中央大学
3年生
上野 凌
関西大学
3年生
遠藤 彩華
学習院大学
3年生
久米 里佳
慶應義塾大学
3年生
栗原 茉子
城西国際大学
3年生
小松 真子
立命館大学
3年生
小山 珠有
東洋大学
3年生
近藤 咲歩
大正大学
3年生
佐久川 紗彩
琉球大学
3年生
辻大 樹
慶應義塾大学
3年生
西尾 茉莉杏
早稲田大学
3年生
原田 紗
早稲田大学
3年生
牧田 未来
フェリス女学院大学
3年生
三木 綾華
創価大学
3年生
與島 豪
琉球大学
3年生
赤川 萌
青山学院大学
2年生
阿部 いずみ
北海道教育大学函館校
2年生
大川 一成
慶應義塾大学
2年生
小具 美結
慶應義塾大学
2年生
甲斐原 紗弓
中央大学
2年生
加瀬 陽太
青山学院大学
2年生
齊藤 伊織
共立女子大学
2年生
澤野 鉄平
慶應義塾大学
2年生
菅谷 莉央
東京学芸大学
2年生
隆杉 礼緯
中央大学
2年生
髙橋 颯太
立正大学
2年生
筒井 璃紗子
慶應義塾大学
2年生
都築 菜々美
慶應義塾大学
2年生
冨田 ゆうあ
國學院大学
2年生
中島 晶穂
立教大学
2年生
端田 綺佳
慶應義塾大学
2年生
樋口 由惟
中央大学
2年生
藤井 美羽
神戸女子大学
2年生
藤本 壮太
甲南大学
2年生
弓田 彩香
東京家政大学
2年生
横井 美利
中央大学
2年生
吉村 翔太
立命館大学
2年生
五十嵐 龍翔
学校法人専修大学
石巻専修大学
1年生
郷右近 侑寿
法政大学
1年生
杉山 美唯
東洋大学
1年生
高橋 咲彩
日本女子大学
1年生
西岡 泰我
近畿大学
1年生
藤田 美優
早稲田大学
1年生
松本 姫凜
青山学院大学
1年生
柳田真 理彩
同志社大学
1年生
吉永 美咲
早稲田大学
1年生
主催
協賛(シルバー)
Coming Soon
協賛(ブロンズ)
Coming Soon
協力
Coming Soon
後援
Coming Soon
応募はこちらから
一般社団法人日本金融教育支援機構について
現在、当機構は小学校の授業で学ぶ消費者教育を土台に、高校で必修化となっている「金融教育」の支援をしています。行政とのイベント、学童保育、塾等にて文部科学省の方針である新・学習指導要領の金融教育内容と金融庁の金融広報中央委員会の金融教育プログラム、学校における金融教育の年齢層別目標を主軸にしながら、自分事として学べる楽しい金融教育の提供を行っております。
協会概要
当機構は消費者庁の消費者教育方針に従っています。消費者教育ポータルサイト