2026年6月3日、尽誠学園高等学校でオンラインにて「FESコンテスト」に向けた導入授業を実施いたしました。当機構認定講師からメイン講師・夏野拓也、サブ講師・林剛史が登壇しました。
授業の様子
今回の授業では、
- お金を知るきっかけを持つこと
- 日常の中にある「なぜ?」という疑問を見つけること
- 疑問を知識へ変えていくこと
の3つをテーマに講義を行いました。
授業の冒頭では、講師自身の実体験をもとに「スマホが買えない」という身近な事例を紹介し、生徒たちにお金の知識の大切さについて考えてもらいました。






その後、FESコンテストの概要や作品制作の流れについて説明を行い、「どのようなテーマで動画を制作するか」を考えるための導入授業を実施しました。
また、授業内ではAIを活用した調査ワークにも取り組みました。生徒たちは、自分たちが気になったお金に関するテーマについて調べ、
- なぜその仕組みが存在するのか
- どのようなメリットやデメリットがあるのか
- 小学生に伝えるとしたらどのように説明するのか
といった視点から理解を深めました。
動画制作においては、単に知識を伝えるだけでなく、「相手に伝わる形へ変換すること」の重要性についても学んでもらいました。授業中は終始集中して参加する姿が見られ、多くの生徒が動画制作に向けたテーマを見つけることができました。
今後は、今回見つけたテーマをもとに動画制作へ取り組み、「FESコンテスト」への応募を目指していきます。




教員アンバサダー日山先生より

これまでFESコンテストに応募させていただいてきた中で、「生徒たちは本当にお金について学ぶことの大切さを理解しているのだろうか? コンテストに応募することだけが目的になっていないだろうか‥?」という疑念を抱いていました。
そこで今年度は、①FESコンテストの主旨説明となぜお金について学ぶことが大切なのかの説明、②お金の持つ8つの力のインプット、③動画制作・FESコンテスト応募、という流れでコンテストに臨むことにし、①の部分を認定講師の夏野先生にお願いしました。
生徒たちにとって関心が薄い上に小難しいお金の話ですが、実体験を交えた分かりやすく軽快な夏野先生の語り口のおかげで、生徒たちは前のめりに授業に参加していました。授業の後半ではAIを活用したネタ集めのテクニックまで伝授していただき、終始生徒たちの笑顔がはじけていました。たくさんのおもしろい動画を作ってくれるに違いないと、今から楽しみです。
一般社団法人日本金融教育支援機構では、今後も金融知識の習得にとどまらず、自ら考え、調べ、伝える力を育む金融教育を推進してまいります。

