2026年7月11日(土)、神戸市中央区の「デザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称:KIITO)」にて、「第4回FESコンテスト Supported by ゆうちょ銀行」への動画エントリーを目指す金融教育ワークショップ「FESコンテストへの道in神戸 Supported by 神輝興産」を開催しました。
当ワークショップは、橋梁やインフラの点検・調査を専門とする建設コンサルティング企業・有限会社神輝興産様の協賛により実現しました。参加者は総勢40名と、当機構のワークショップの中でも最大規模となり、2時間半にわたって大変賑やかな会となりました。

地域の魅力も詰め込んだ「お金の8つの力」ワーク
冒頭に行った「お金の8つの力」をテーマに、金融関係の言葉を思いつく限り付箋に書き出すワークでは、今回は模造紙をもう1枚追加し、「地域の魅力」と題した特設スペースを設けました。参加者が住んでいる地域の人気スポットや地元あるあるが多数寄せられたほか、「はばたんペイ」といった金融と地域色を組み合わせた言葉も飛び出し、「神戸・兵庫県の魅力を感じながら金融教育を受ける」という今回ならではの企画が功を奏する場面となりました。

神輝興産による「稼ぐ」の講義
「お金の講義」は、神輝興産の創業者である尾花さまが担当し、動画視聴の形でお届けしました。FESコンテストのワークショップで金融関係者以外の方に講師を務めていただくのは、今回が初めての試みです。
講義は神輝興産の事業紹介から始まり、インフラが抱える老朽化などの課題を説明いただいたのち、尾花さまご自身が会社を立ち上げてから現在に至るまでのキャリアについて、1995年の阪神・淡路大震災当時の経験も交えながらお話しくださいました。経営者として培ってきた経験をもとに語られた「稼ぐ」ことの本当の意味に、参加者の中には真剣なまなざしで聞き入る姿も見られました。
アイデア豊富だった動画づくりワーク
後半の動画づくりワークでは、アイデアを思いついた参加者が多く、それぞれの世界観をもとに動画の構想を練っていました。動画制作アプリの使い方を大学生と一緒に確認したり、難しい金融の専門用語を認定講師に質問したりと、参加者と運営スタッフが一体となって制作に取り組む姿が印象的でした。

神輝興産・鳥澤様からのコメント
自分の時代には想像していなかった取り組みで羨ましく思いました。調べる過程で学び、自分の言葉で言い換えることでこれまで少しタブーな印象を持たれていたお金が身近なものになるのが最大の魅力に思います。これらの取り組みをした学生さんが仕事をし始める10年後にはお金への考え方が今と全然違うものになっているのかと想像すると、大変楽しみですし、自分たちも関わりつづけないといけないと感じました。
参加してくれた中高生の皆さんが動画づくりを通して学んだ「稼ぐ」ことへの理解が、これからの進路や将来の仕事選びにもつながっていくことを、私たちも楽しみにしています。神輝興産様、ご協賛・ご協力いただき誠にありがとうございました。

