2026年8月14日、愛媛県松山市「坂の上の雲ミュージアム」3階会議室にて、「第4回FESコンテストへの道 in 愛媛県松山市」ワークショップを開催しました。統括・登壇は河本泰彰が務めました。
松山市では初のワークショップ開催となりましたが、当日は中学1年生から高校3年生まで29名の学生さんが参加してくれました。運営はFESコンテスト大学生運営委員会が担い、参加した中高生の動画制作をサポートしました。

ワークショップの様子
参加者29名は6グループに分かれ、氏名や学校名のほか「もし10万円あったら何に使うか」を発表し合う自己紹介からスタートしました。「旅行に行く」「推し活に使う」「エステに使いたい」など、それぞれのやりたいことが見えました。
続いて、自分が知っている「お金」に関することばを付箋に書き出し、「お金の8つの力」に分類するワークを行いました。「電子マネー」「PayPay」「バイト」「貯蓄」といった身近なことばのほか、「闇金」「転売」「ギャンブル」「消費税」「国家予算」などニュースで耳にすることばも挙げられ、大学生スタッフと相談しながらどの「力」に入るかを分類していきました。


その後、河本による「お金の講義」では、「お金の8つの力」のうち「使う」「稼ぐ」「貯める」「納める」「増やす」について具体例を交えた解説を行いました。お金に関するクイズでは「グループのみんなと相談してみて」と呼びかけると積極的な会話が生まれ、回答時には参加者全員が元気よく手を挙げるなど、終始積極的な参加が見られました。


講義後の休憩を挟み、ワークシートを活用しながら動画制作を行いました。初めて動画制作をする参加者もいましたが、アプリの使い方や手順を大学生スタッフから教わりながら取り組みました。すでにストーリーを考えていた参加者もおり、完成直前まで取り組む姿からFESコンテストへの意気込みが感じられました。
参加者からの声
- 色々なワークがあって楽しかった
- お金のことも学べたし、グループの子とも仲良くなれた
- 参加してよかった
- とてもいい学びになった
また当日は、昨年開催「第3回FESコンテスト」ファイナリスト・松山中央高校の谷口勇仁さん、川邊優希さん、越智聖矢さん、福田和巳さんが飛び入り参加しました。全国大会奨励賞受賞作「正しく税金が使われるために!」を全員で鑑賞したのち、昨年の応募理由やファイナリストになった感想、その後の金融への取り組みについてインタビューを行いました。他の参加者にとっても良い刺激になったようです。


FESコンテストは、「大学生が企画・運営し、中高生が金融動画をつくり、小学生がその動画を見る」という学びの循環を目指しています。今回の松山市ワークショップでは、この循環に加え、昨年度受賞者が参加してくれたことで学びの「共有」も生まれました。これからの松山市、愛媛県での「お金の学び」においても、この「循環」と「共有」を大切にしていきたいと思います。

