2026年8月23日、千葉県八千代市の「TRC八千代中央図書館」にて、金融教育ワークショップ「FESコンテストへの道in千葉県八千代市」を開催しました。本ワークショップは、「第4回FESコンテスト Supported by ゆうちょ銀行」への動画エントリーを目指すもので、株式会社京葉銀行様の協賛により、TRC八千代中央図書館との共催事業として実施しました。統括はFESコンテスト大学生運営委員会の小串香乃が務め、髙嶋愛音が登壇者として「お金の特別講座」の講義をおこないました。
当機構が図書館と共催してワークショップを実施したのは今回が初めてです。会場が図書館であったことから、参加者は講義やワークに取り組むだけでなく、館内にある金融関連の書籍を実際に手に取り、自ら調べながら学びを深める姿も見られました。

ワークショップの様子
ワークでは、まずお金について思い浮かぶ言葉を付箋に書き出し、「使う・稼ぐ・納める・貯める・備える・贈る・借りる・増やす」という「お金の8つの力」に分類しました。続けて「八千代といえば」をテーマに地域の特徴を挙げるワークをおこない、出てきた言葉が8つの力のどれにつながるかを考えることで、金融と地域の視点を掛け合わせた学びへとつなげました。


その後の「お金の特別講座」を経て、参加者は探求型ワークシートを用いて動画制作に取り組みました。制作にあたっては、知っていることや疑問点を書き出したうえで、各分野を担当するスタッフや図書館の本から情報を得るなど、AIでは得にくい知見にも触れながら作品づくりを進めました。
こうした過程を通じて、大学生スタッフと中高生参加者の間では活発な交流が生まれ、世代を越えて学び合う場となりました。約2時間半のプログラムを通じて、金融についての学びはもちろん、地域について改めて考え、図書館という身近な学びの場から新たな知識や興味に触れる機会にもなりました。


参加者からの感想
- 大学生の皆様が声掛けやアドバイスをしてくれて助かりました
- お金について簡単に理解することができた
- 金融について調べ、動画にするのは初めてだったのでいい経験になった
- 金融について深く知れてよかったです
- どんどん子供が大人よりお金について詳しくなれるといいなと思います


「金融教育×地域×図書館」という新たな掛け合わせの可能性を感じられた今回のワークショップ。参加してくれた中高生の皆さんが、この学びと経験を胸に、れからのFESコンテストへの挑戦、そして日々の暮らしの中でのお金との向き合い方に生かしてくれることを願っています。

