2026年8月2日、真庭市立中央図書館 会議室(岡山県真庭市勝山53-1)にて、小学生向け金融教育ワークショップ「ご当地お弁当をヒットさせるのは君だ!? 2026 in 真庭市 ~キッズ社長への挑戦状!~」を開催。小学生8名、保護者・ご家族13名の計21名にご参加いただきました。
本イベントは、一般社団法人日本金融教育支援機構が主催し、IPU・環太平洋大学 大池ゼミ、大山どり専門店七鳳の協力のもと開催しました。また、岡山県、岡山県教育委員会、真庭市、真庭市教育委員会の後援を受け、積水ハウスマッチングプログラムの助成事業として実施しました。

ワークショップの様子
当日は、真庭市の特産品や地場食材(蒜山大根、黒ぼこ土、ジャージー牛乳など)、地域経済の仕組みを題材に、小学生が「キッズ社長」として新商品開発に挑戦し、お金の仕組み(原価・利益・値段)を学ぶプログラムを実施しました。
冒頭では、真庭市 太田昇市長からのメッセージを紹介し、地域の魅力とお金の仕組みを学ぶ意義を伝えました。続くアイスブレイクでは、お金と真庭に関するクイズ大会を実施。貝貨や「財・貯・買」の漢字の成り立ちなど昔のお金の歴史のほか、蒜山大根と黒ぼこ土の関係、蒜山ジャージー牛乳・ゴールデンミルクといった地場の特産品について学びました。あわせて、千円札の肖像(北里柴三郎)にちなんだお絵描きタイムも行いました。




続いて、積水ハウスによる「Trip Base 道の駅プロジェクト」(フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル)などの地域活性化の取組みを紹介し、地域との共存共栄について学びました。ビジネス学習では、ジャージー牛乳や野菜を例に「原価+利益=値段」という価格の仕組みを解説しました。
メインワークでは、思考ステップシートを用いて真庭の特産品を書き出し、調査インタビューを実施。グループごとに「幕の内弁当を作ろう」「究極の一品を作り出そう」といったテーマでアイデア出し・原価計算・価格設定に取り組みました。最後に、参加者は「キッズ社長」として企画を発表し、来春にお弁当の製造・販売を予定している「大山どり専門店 七鳳」を紹介しました。振り返りでは、興陽高校産とうもろこしを使用した「とうもろこしジェラート(興陽高校×IPU)」を配付し、記念撮影を行いました。




参加者からの声
終了後に実施したアンケートでは、回答者全員が「期待以上」「期待通り」と回答し、満足度は100%となりました。高校生・大学生スタッフによる丁寧なサポート、段階的な「考えるステップシート」を用いた教材の工夫、真庭のクイズやお札のお絵描きなど地域学習と実生活を結びつける演出などが、参加者から高く評価されました。
真庭市での次回開催や、お小遣いの考え方をテーマにした講座など、地域での継続的な開催を望む声も多くいただきました。当機構では今後も、学校・大学・企業・地域の皆様と手を取り合いながら、子どもたちの「人生の選択肢を広げる金融教育」を全国へ届けてまいります。

