2026年9月11日、さいたま市立大砂土東小学校の6年生3クラス(1組・3組・4組)を対象に、金融教育の出張授業を実施しました。
当日は、認定講師の横田沙織、菅野優、広川明雄と、大学生サポーター講師の高嶋愛音が各クラスを担当し、「お金の8つの力」や「稼ぐこと」の意味、自分ならではの価値(レア)の見つけ方について授業を行いました。参加児童数は1組33名、2組35名、3組32名、4組33名でした。
横田沙織
菅野優

広川明雄

高嶋愛音


授業の様子
授業では、お金に関する8つの力を紹介したうえで、特に「稼ぐ」に焦点を当て、「自分が誰かに与えたことの対価としてお金を受け取る」という考え方を伝えました。あわせて、お金は目的ではなく、自分の夢や目標をかなえるための道具であることも伝えています。




後半には、自分の「好きなこと・得意なこと・人から評価されること」を手がかりに、自分ならではの価値(レア)を見つけるワークを行いました。複数の特徴を掛け合わせて新たな価値を考える活動は小学6年生にとってやや難易度が高く、考えをまとめることに苦戦する児童も見られましたが、友達との対話や、講師からの「異なる特徴を組み合わせるとどんな価値が生まれるか」といった問いかけを通じて、少しずつ考えを深めていく様子が見られました。


将来なりたい職業を尋ねると、多くの児童が具体的な職業名を挙げており、小学6年生の段階ですでに将来の仕事を具体的にイメージしている様子がうかがえました。
参加者からの感想
- お金の大切さがわかった
- レアをかけることで自分の仕事が見つかるという事がわかって、お金を稼ぐことに興味を持ちました
- お金はただ働いてもらえるだけではなく、「人のため」や「人のありがとう」から生まれるものだと教えてもらったことがとても印象に残って、面白かったです
- 闇バイトなどの怖さなども再びしることができました
- お金を通じて社会とどう繋がっているかの仕組みについてもっと知りたい
- 特に小学生審査の動画が面白かったです
- FESコンテストに出てみたいと思った
- 小学生審査員がいるということを初めて知りました。毎年何グループくらいがエントリーするのかが気になりました
- 小学生審査員をやってみたい
授業後のアンケートでは、回答した児童全員が「授業がわかりやすかった」「お金や働くことへの興味が高まった」と回答しました。最も印象に残った内容としては、「自分の提供できる価値とレア」を選んだ児童が最も多く、自由記述では「お金は働けばもらえるだけでなく、人のために行動して『ありがとう』と言ってもらうことから生まれると知った」といった感想が寄せられました。
さらに、FESコンテストや小学生審査員についても関心が高く、コンテスト紹介動画への反応や応募方法に関する質問も見られました。当機構は、今回の授業をきっかけに、児童のみなさんがFESコンテストや小学生審査員としての活動にも参加してくれることを期待しています。




これからも、一般社団法人金融教育支援機構は、子どもたちが「働く」「お金」について自分ごととして考えられる機会を全国の学校で届けてまいります。

