2026年8月16日、コジマホールディングス西区民文化センター(広島県広島市)にて、「第4回FESコンテスト Supported by ゆうちょ銀行」への動画エントリーを目指す金融教育ワークショップ「FESコンテストへの道 in 広島県広島市」を開催しました。統括・登壇者を川上真由美が務めました。
本ワークショップは、「第4回FESコンテスト Supported by ゆうちょ銀行」への動画エントリーを目指す中高生向けの企画です。7月11日に開催した「FESコンテストへの道 in 大崎上島町」に続き、広島県内では2回目の開催となります。当日は、中学2年生から高校3年生まで36名に参加いただき、8名のFESコンテスト大学生運営委員会がグループに入り、生徒同士の対話や動画制作をサポートしました。

ワークショップの様子
初対面のグループで「お金の8つの力」ワーク
「お金」について思いつくキーワードを付箋に書き出し、「お金の8つの力」に分類していくワークを、約5人の生徒に大学生1名が入る形で、全8チームに分かれて行いました。「10万円あったら何に使う?」という問いかけをきっかけに会話が弾み、初対面同士だった生徒たちも少しずつ打ち解けていく様子が見られました。


講義:広島と「お金の8つの力」
お金の講義では、ワークショップのゴールである「お金についての学びを自分ごと化し、小学生にも伝わるショート動画を制作すること」につなげられるよう、問いを投げかけながら考える形式で進めました。広島会場ならではの内容として、「広島」と「金融」を結びつけながら「お金の8つの力」について学びました。後半の動画制作に十分な時間を確保するため講義はポイントを絞った構成としましたが、参加者は真剣に耳を傾け、熱心にメモを取っていました。


視野を広げ、集約していく動画づくりワーク
後半は、グループごとに話し合いながらショート動画の制作に取り組みました。各テーブルに入った大学生が“壁打ち相手”となり、問いかけたり意見を聞いたりしながら対話をサポートしました。最初は互いの考えを出し合い、途中からはスマートフォンで情報を調べながら、「小学生だったら何が知りたいだろう?」という視点で動画の内容や構成を考えていきました。最後の発表では、8グループすべてが「どのような動画にするか」を発表し、学んだことを人に伝える形でアウトプットしました。


参加した生徒たちの声
- お金には8個の力があることを知り、それぞれの力を考えながらお金と向き合う大切さが印象に残った
- 大学生スタッフや運営の方が話しかけてくれて、わからないところを教えてくれて助かった
- 経済について興味が湧いたので、大学でもっと学びたいと思った
- 小学生という対象だったが、他の対象にも動画を作ってみたい
- また参加したい。イベント運営にも挑戦してみたい

本ワークショップでは、ゆうちょ銀行様をはじめ、県議会議員・市議会議員の皆様にもご来場いただきました。視察にとどまらず実際にグループワークへ加わり、生徒と交流いただく場面も見られました。また、地元テレビ局と大手新聞社の取材も入り、地域からの関心も寄せられました。
当機構では、これからも地域に根ざした金融教育の輪を広げてまいります。

