大島町立つつじ小学校で金融教育オンライン授業を実施しました

2025年12月11日、東京都島しょ部の大島町立つつじ小学校にて、6年生を対象としたオンライン授業を行いました。授業は、メイン講師を横田沙織、サブ講師を奥居剛史が担当しました。

テーマは「ビジネスの仕組みを学ぶ」。
45分間という限られた時間の中で、子どもたちが自分たちで会社を立ち上げ、商品を企画し、利益を含めた販売価格を計算するまでのプロセスを体験する濃密なワークショップとなりました。

授業の様子

会社設立!役割分担と社名決め

授業は、コロッケ王子からの「挑戦状」という形で授業がスタート。「ヒットするコロッケを発表しよう!」というお題へ向けて、 まずはグループごとに「役割(社長・営業など)」と「会社名」を決めました。

最初は緊張していた様子の子どもたちも、自分たちの社名を決める段になると、一気に活発なディスカッションが始まりました。

「売れる商品」とは?市場調査と付加価値

次に、商品を考えるステップへ。単に好きなものを作るのではなく、「市場調査(みんなが何を欲しがっているか)」や「付加価値(自分たちだけのこだわり)」という、ビジネスの本質的な考え方に挑戦しました。

選んだ食材カードをもとに、「これとこれを組み合わせたら面白いかも!」「ターゲットは誰にする?」と、大人顔負けの視点で商品案を練り上げていきます。

お金と利益のリアルを学ぶ

商品が決まったら、「利益を含めた販売価格設定」についても考える時間を設けました。価格設定における「相場」「需要と供給」「付加価値」「原価」の4つのポイントを意識しながら、どうすれば自分たちの利益が出るのかについて、複雑な計算にも一生懸命取り組み、ビジネスにおける「お金の動き」をリアルに体感している姿が印象的でした。

チームのアイデアを形に!白熱の発表タイム

最後は選ばれた4チームによるプレゼンテーションを実施。自分たちが作ったコロッケの「こだわりのポイントは何か」や「価格設定の理由」を堂々と発表し、クラス全体から大きな拍手が送られました。

45分という短い時間でしたが、子どもたちの発想の柔軟さと、チームで協力して一つのものを作り上げる熱量に驚かされました。今回の授業を通じて、身近な商品がどのように作られ、社会がどう回っているのか、少しでも興味を持つきっかけになれば幸いです。

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