
2025年3月18日、新潟県立柏崎高等学校の高校1,2年生387名を対象に「アントレプレナーシップ講演会」と題した金融教育出前授業を実施。講師には、一般社団法人 日本金融教育支援機構から野田 拓也が登壇しました。
今回の授業は、アントレプレナーシップ(=困難や変化に立ち向かい、新たな価値を生み出していく精神や姿勢のこと。近年は、起業家精神と解釈されることが多い)により、金や価値を生み出し、持続可能な国際社会を創造する力を育むことを目的としています。また、事前に先生方から「講演を聞くだけではなく、ワークショップも実施してほしい」とのご要望がありました。
そこで、当機構では、前半は講義20分+ワーク20分、後半は講義30分+ワーク10分という時間配分で授業を展開しました。
前半:給与と家計
授業前半では、「給与と家計」というテーマで講義とワークショップを実施。社会人になった時を想定した家計シミュレーションに取り組んでもらい、はじめての給与から家賃、水道光熱費、食費、税金などを引いて残った金額がいくらになるかなどを計算してもらいました。




生徒たちの中には、周囲の仲間と自分の「お金の使い方の違い」に興味を持ち、互いに比較する様子も見受けられました。
後半:アントレプレナーシップ
授業の後半は、講師自身の体験を踏まえたアントレプレナーシップについての講義とワークショップを行いました。
今回の講師・野田 拓也の息子さんは、中学生の頃に親子企業によって社長となっています。その実例を展開すると、同世代の学生の実話ということもあり、生徒たちの多くが集中して興味深く聞き入ってくれました。


さらに、ワークショップとして、「世の中の課題や困りごとと、自分が好きなこと・やってみたいことの重なった部分から商品・サービスのアイデアを考える」という課題に挑戦すると、生徒たちは真剣な面持ちで最後まで取り組んでいました。


講演後の感想・アンケート結果
終了後に実施したアンケートでは、生徒のみなさんから以下のような感想をいただきました。


- 若いうちでも起業できて、結果が残せるのはすごいなと思った。
- お金についてもっと詳しくなりたい。
- 実体験や実例を交えた講演でとても聞きやすかった。
- 自分には全く縁がないと思っていた起業についてだったが、講演を聞いて自分のやりたいこ とから、たくさんの選択肢があるんだなと知ることができた。
- (起業は)才能がある人たちがやっていることだと思っていたが、少し身近に感じることができたので自分の進路選択の一つとして考えていきたい。
- アントレプレナーシップとはなんなのかや金融、起業についてなど知らなかったことについてたくさん知ることができてよかった。
- 若いうちから税金や政治についての学習体験をすることで知識向上に繋がるしお金について知ることで無駄使いが減ると思った。
- 考え方次第でいろんな行動や選択をすることができるんだと思った。
- 自分の得意なことや挑戦したいことと社会の問題を照らし合わせてみると、斬新で新しいアイデアを生みだすことができることが分かった。
講演前にはアントプレナーシップという言葉も知らず大部分の生徒が起業に後ろ向きだった印象でしたが、講演後は約3割の生徒が起業に対して「社会貢献につながる、自由な働き方ができる」と前向きなイメージの回答に変化しており、本講演が生徒たちが起業家精神やお金に関する知識を深める良い機会になったことが伺えました。
未来の社会人・起業家を育てる授業を展開します!
日本金融教育支援機構は、生徒たちが社会人になった時に「本当に役立つ」お金の知識をお届けします。また、起業家としての素養を育む授業も様々なコンテンツや講師によって実現可能です。
学校のニーズに合わせて幅広く対応しますので、ぜひ一度ご相談ください!