2026年6月3日、神戸常盤女子高等学校3年生を対象に、出前授業「奨学金リテラシー講義~未来を選ぶための『借りる』知識~」を実施しました。授業では、メイン講師を上田英男、サブ講師を植村義人が務めました。

授業の様子
講義では、給付型奨学金と貸与型奨学金の違い、利子の仕組み、返済計画の考え方など、進学後に必要となる奨学金制度の基礎知識について分かりやすく解説しました。また、「大学生のうち、どれくらいの人が奨学金を利用していると思いますか?」といったクイズや問いかけを交えながら進行し、生徒の皆さんが主体的に考えながら学べる参加型の授業となりました。


さらに、金融教育の実践の場として開催している「第4回FESコンテスト」についても紹介しました。コンテストの概要や応募のポイントをお伝えし、自ら学び、考え、発信する機会として活用していただけるようご案内しました。


生徒からの感想
- 貸与型には利子がたくさん付くんだと思いました。
- 利子が積もると大金になってしまうところが印象に残りました。
- 給付型や第一種など色々知れてよかったです
- 別のお金に関することも聞いてみたいと思った


当日は台風接近の影響により授業時間が当初予定の45分から40分へと短縮されましたが、生徒の皆さんは終始高い集中力で講義に参加し、積極的に学ぶ姿勢が見られました。限られた時間ではありましたが、奨学金制度への理解を深めるとともに、お金と進路について主体的に考えるきっかけとなる有意義な時間となりました。
今後も一般社団法人日本金融教育支援機構では、若い世代が将来に向けて適切な金融知識を身につけられるよう、金融教育活動を推進してまいります。

