
2025年2月19日、三菱みらい育成財団コラボレーション企画「未来航路グローバル講演会」として、岡山操山高等学校の2年生を対象に金融教育出前授業を実施しました。講師には、一般社団法人 日本金融教育支援機構から理事・阿部 奈々、仲木 威雄が登壇しました。


勉強も大事だが、「お金」について学ぶ必要がある
岡山操山高等学校では、以前、大学生が高校生に向けて話をする機会を設けた際に「勉強は重要だが、大学での活動や一人暮らしを通じて『お金』について学ぶ必要がある」という話題になったそうです。実際に、高校の通常のカリキュラムでは、お金を多角的に考える機会が限られているという課題があります。
そんな中、当機構が提唱する「お金の8つの力」という視点を取り入れることで、より実践的な学びを提供できると考え「生徒が将来大きな夢を実現するための基盤を築くことができる授業をしてほしい」とご依頼をいただきました。
授業の様子
授業の前半では、「キャリアの8割は偶然決まる」と題して、講師自身のキャリア体験をもとに講義を行いました。


計画的偶発性理論とは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱したキャリア理論の一つで、キャリアの成功や発展は「偶然の出来事(偶発性)」によって大きく左右されることを前提とし、その偶然を積極的に活用することで望ましいキャリアを築けるという理論です。
生徒たちには、講師が実際に辿ってきたキャリアの挫折や偶然の出来事による成功体験を知ってもらい、逆境を楽しむこと、選択肢の多い人生を送るためには金融知識を含め大いに学び挑戦することが大事であることを感じてもらいました。


また、実在の企業の経営戦略やメジャーリーグと日本プロ野球の違いなどから「経営思考」の必要性を解説。「仕事がデキる人はどんな考え方を持っているのか?」を学べる講義を展開しました。




後半では、「生活に役立つお金のスキルとアンテナを身につけよう」と題して、相場の捉え方やお金を借りる意義、分割払いとリボ払いの違い、お金を増やす金利や複利のしくみなどを、基礎から学べる講座を展開しました。




お金の基礎からキャリア教育まで
高校の探究型学習の時間をより有益かつ社会に出てからも役立つものにするため、日本金融教育支援機構では幅広い金融知識が学べるコンテンツをご用意しています。
お金の基礎的な授業はもちろん、多様なキャリアを積んだ講師たちによる講義や、法人代表として経営に携わっている講師による起業家教育なども各地の学校で好評をいただいております。
対面・オンラインどちらも対応可能です。お気軽にご相談ください!