
吹田市立吹田第一小学校で金融教育授業を実施しました。授業は同校の教員アンバサダー・指宿和也先生にご担当いただき、FEFコンテストの動画作品を使った学習を行いました。

導入では、日本金融教育支援機構およびFESコンテストの趣旨について説明しました。「金融教育とは何か」「なぜ今必要なのか」を丁寧に伝えることで、子どもたちは次第に関心を高めていきました。
授業の様子
授業では、まず審査の方法や評価の視点について説明した後、昨年度の応募動画をすべて視聴し、順位付けを行いました。評価とその理由はMicrosoft Formsを活用して回答し、一人ひとりが自分の考えを整理しながら意見を表現できるよう工夫しました。
この活動を通して大切にしたのは、「感じ方や考え方は人それぞれ違ってよい」という価値観です。順位が異なることや、途中で意見が変わることも自然なことであると伝え、多様な視点を尊重する姿勢を育みました。


続いて、同様の流れで今年度の作品の審査を行いました。すでに一連の活動を経験していたことで、子どもたちは戸惑うことなく取り組み、作品の内容や伝え方、メッセージ性などに着目した、より深い判断が見られました。


指宿和也先生からコメント

本授業は、「税金」など日常生活の中で身近に存在しながらも、これまで深く考える機会の少なかったテーマを認識する良いきっかけとなりました。
お金は生涯にわたって切り離すことのできない重要な存在です。FESコンテストを通した学びが、子どもたち自身がお金や社会について主体的に考えていく契機となることを期待しています。