群馬県立新田暁高等学校にて、1年生~3年生までの約400名を対象に60分の金融教育講座を開催

2024年5月10日(金)群馬県太田市の群馬県立新田暁高等学校にて、一部生徒を除いた1年生から3年生までの約400名を対象に60分の金融教育出張講座を行いました。 講師は、一般社団法人日本金融教育支援機構の細田佳代が務めました。

講座内容

講座の導入

出席されている先生方も含めた全員で「お金に価値はあるのか」について考えました。
私たちが日ごろ「欲しい」と思っているお金。お金とは何なのか、お金があると幸せなのかについて考えました。

講座の前半

家計について考えるワークを行いました。
社会人になって一人暮らしをしたと想定して、収入金額と手取り金額の違いについて知り、自分の選ぶ生活スタイルによって手元にはいくら残るのか、実際に計算してシミュレーションしてもらいました。 生徒さんたちは、周囲のお友達と相談しながら、一生懸命考えて筆算で計算してくれています。収入の範囲内で支出を賄える人、収入が支出に対して一か月に10万円も不足してしまう人、様々な結果に皆驚いていた様子でした。

講座の後半

「借りる」「貯める」「増やす」の3つのポイントについての講義を行いました。
「借りる」のポイントでは、お金が足りない場合「借りる」という選択肢があり、世の中には様々な「借りる」仕組みが用意されています。お金を借りることは悪いことではありませんが、マイカーローンとリボ払いの仕組みを例に挙げて、借りる時の注意点について学びました。
「貯める」のポイントでは、金利について学び、長期に預貯金した場合のお金の増え方について考えました。
「増やす」のポイントでは、投資と投機(ギャンブル)の違いについて考えました。 国の政策もあって世の中は「貯蓄から運用へ」という流れになっていますが、「お金儲け」ではない、投資の本質についてのお話しをしました。

講座の後半になるにつれて難しい内容になっていきましたが、受講の生徒さんはみな真剣な眼差しでうなずきながら聞いてくれました。お金は自分が選択する人生によって必要になるものであり、お金は追いかけても追われてもいけないことを、受講のみなさんにお伝えしました。

生徒さんからの声

今まであまりお金のことは考えたことがなかったけど、今日の講演会を通して自分に関係のあることなので考えていきたいなと思いました。

いろいろなお金の使い方がわかりとても良かったです。改めて、お金の使い方を考え直したいと思いました。

ワーク形式だから、自分の場合も考えることができました。

高校生活を卒業する前に、自分がどうやってお金を使うのがいいのかが学べて良かったです。

先生からの声

今回の内容をさらに深掘りして、家庭科の授業で行う予定です。

自分自身もとても勉強になりました。

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