日本体育大学柏高等学校にて“数学の授業で金融教育”を実施

日本体育大学柏高等学校にて、高校2年生の数学の授業(数列)の時間に、金融教育を実施しました。講師は、日本体育大学柏高等学校の数学教師で教員アンバサダーの中村亮介が務めました。

授業内容

① 導入

10万円を貯めることができた生徒が、銀行に預けて20万になるまでに何年間かかるかを予想してもらいました。

② 展開1

まずは、単利・複利の違いについてを調べてもらいます。そして、100万円で年利5%ならどのように増えるかを計算させます。

③ 展開2

先ほどの複利計算の方法を用いて、年利4%・6%・8%なら10万が20万になるまでに何年かかるかを計算します。年数が出たら、72の法則について話し、実際の銀行金利だと何年かかるかを確認しました。

④ 展開3

普通預金で積み立てた時の話を行い、その計算方法が等比数列の和であることの確認をしました。その結果と積み立てNISAだと、どれぐらい増えるかも生徒の方に見せました。

⑤ まとめ

今回の授業を受けて、お金の増やし方についての考え方が変わったかどうかをまとめてもらいます。

生徒の感想

母や兄に積立NISAのことをよく教えてもらい、勧められていたので、いつかするつもりだった。授業を受けて、メリットが多いことを再認識したので、いつか投資したいと思った。

貯金しているが、家の引き出しに眠っているはずで何円かも数えてない。だが、少し投資をして増やしていくほうが、未来につなげているかもしれないと感じた。

授業する前は、ただ銀行に預金していれば、稀に利子がつくと思っていた。しかし、この授業をやってみて銀行は利子が低いので投資をしてみたいなと感じた。

お金の貯め方として仕事やバイト以外の方法をあまり知らない。投資なども知ってはいたが、あまりやろうとは思わなかった。この授業を受けて、投資もお金を増やしていける手段に入るのだなと思ったのと同時に、やるとしても気をつけようと思った。

中村亮介講師の感想

身近なお金を題材として扱うことで、生徒の授業への姿勢がとても前向きでした。また、72の法則や積み立てNISAの話を交えることで、生徒も将来のお金についてどのように貯めていくのが良いかなどを自分ごととして考えている様子がありました。今回の授業を通じて金融教育が自分ごとになったとこもあるので、この流れでFESコンテストにも繋がったと思います。

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